2010年11月12月のトピックス 
            12/4 忘年会開催  

11/25 松山クロカン報告







忘年会開催   
            
 12月4日茅場町のおいて4時からクラブ忘年会が開催されました。  会計中間報告、承認事項の説明があり満場一致で承認されました。
次に安全会議に移り今年10月に大幅に変更になった羽田空港周辺の飛行上の注意事項などの検討を行ないました。

 そしてクラブ今年の出来事大賞選定に入り「事業用免許取得」の高野会員に決定。 そして特別賞には「発明大賞」を受賞した松岡さんに決定しました。 おめでとうございます!


今年の出来事大賞を廣田会長から受ける高野会員
 引き続き忘年会に入り会長挨拶のあと、今年入会されて訓練課程をチェックアウトされた川田さんの音頭で乾杯し懇親会になりました。
時間が経つにしたがって次期クラブ機の選定の話になってガーミン1000のGPS付きでなければだめだ、機体は新品がいいなど話しに花が咲きました。 もちろん誰かの年末ジャンボ宝くじが当たったらの話しですが。








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松山クロカン報告

 11月23日から25日に松山クロカンに行って来ました。 

 23日は関東地方は雲が多くどんよりとした天候、伊豆半島を過ぎると富士山も見えてフライト日より名古屋は晴れていました。 
食事と給油後松山に向かうと近畿地方は雲に覆われ地上は見えません松山に着く頃にはまた晴れてきて天候がめまぐるしく変りました。
道後温泉にはバスと市電を乗り継いで1時間ほどで道後温泉駅に到着、早い日没で暗くなっていました。
温泉すぐそばのホテルにチェックインし早速食事に。 松山は海に近いせいか魚介類が豊富で珍しい魚も置いてありました。
食事をゆっくりしたあと有名な道後温泉に行きました。 道後温泉は大きな銭湯のような木造3階建ての昔懐かしい温泉で団子やお茶の接待を受けられる部屋もあり旅行客はホテルの部屋の風呂は使わずここに浴衣で入りに来ていました。



伊豆を過ぎると晩秋の富士山が

     松山に到着 河合さんと園田さん

坊ちゃんと仲間がお出迎え 野太鼓、マドンナや赤シャツがいた

    道後温泉 結構混んでいる

 24日は予定では広島、岡山を経て但馬の城崎温泉に行く予定でしたが朝からどんよりと曇っていてWETHERも天候悪化の予報で残念ながらフライト出来ずもう一泊松山に泊まることにしました。  早速、河合さんの努力でホテルを予約荷物を預けそこから歩いて松山城のロープウエーの駅に行ったところそのケーブル駅のビルの中で松山が舞台の司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」スペシャルドラマ館があってNHKで昨年放送したドラマの歴史が学べる展示が行なわれていました。  そこをじっくり見学してから松山城に上がり雨でかすんだ町並みを見学、昼食後今度は県庁近くにある安藤忠雄が設計した坂の上の雲ミュージアムを見学こちらはドラマではなく正式なミュージアムのようです。  見学後市電に乗って早めに道後温泉に近くに椿湯があって今日はこちらに入ることにタオルと石鹸を借りて入ってみると中は道後温泉とそっくり同じでした。  ゆっくりしたあと早めにホテルに、外で夕食のあとホテルの屋上にある露天風呂でようやく晴れた空に月が輝いていました。 あしたは晴か。


道後温泉駅と坊ちゃん列車

坂の上の雲スペシャルドラマ館で

雨に霞む松山城

IFRで雲の上を飛ぶ河合さんと園田さん

 25日本当は福井経由で帰るつもりでしたが雲が多い天気、往きと同じ名古屋経由で帰ることに。  河合さんのIFR資格が輝いて見えます。 名古屋からは園田さんの操縦、心配だった伊豆半島も難なく越えて無事竜ケ崎に帰りました。

 日頃よりクロカンは飛んでいるばかりでなく、たまにはゆっくりと温泉なんかに入りたいナーと思っている事務局は渡りに船と参加しました。
残念ながらと言うか幸いというか2日目は天候が悪く松山に2泊と言う幸運に恵まれ夏目漱石で有名な「坊ちゃん」から、司馬遼太郎の「坂の上の雲」が主流となった松山にじっくりと浸ることが出来ました。 また道後温泉にもゆったりと入り最高のクロカンになりました。 帰る頃には「坂の上の雲」の大ファンになっていました。
 この綿密なプランを立てたいただいた河合会員と操縦を頑張っていただいた園田会員に感謝します。 また行きたい。






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