2002年5月6月のトピックス
5/26 恒例、相模湾ヨットクルーズ開催

5/19 新入会員紹介

5/7 若き愛機の写真見つかる
  4/27〜29九州クロスカントリー報告
             園田さんの感想文
             伊藤さんの感想文


 

   

 

 


 








 

 

江ノ島ヨットクルーズ開催

 5月26日(日)、恒例になりました江ノ島ヨットクルーズが開催されました。 雪風ヨットクラブのご好意で毎年開催されています。 昨年までは新年ヨットクルーズとして開催していましたが寒波襲来などの影響で寒いため5月の開催となりました。
 
 雪風ヨットクラブの会員及び友人含め総勢16名で10時過ぎ出航しました。 この日は快晴、気温も20度前後と願ってもない天候です。 新婚の河原さんご夫妻も見えてなんだかほんわかな雰囲気な漂います。 三浦半島や伊豆半島の山を眺めながらビールで乾杯、2時間ほどで城ヶ島三崎港です。 日曜で天気も最高とあって新装なった桟橋のビジターセンターは大賑わい、早速、町に出てお昼の買出し、桟橋の上でおいしい手巻き寿司でお昼になりました。
 初めての人もいたため、自己紹介、河原夫妻の馴れ初めを深く追求しながら和気あいあいの話が続きました。 
 3時過ぎ三崎港を出航油壺を右手に見ながら江ノ島を目指しました。


写真集

@江ノ島をバックに快調な船出
A新婚ほやほやの河原さん、真理さん
B早くの操縦は奥さんか?
C三崎の魚屋でお買い物
D三崎の町で買った材料でおいしい手巻きすし
E雪風の皆さん
F二人は幸せ
Gヨットの上では楽しいお話
Hマグロを食べた後はマグロになった
Iタイタニックの気分で


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新入会員紹介

 5月に入会された松岡玄五さんをご紹介します。
 松岡さんは約20年程前、広島空港で免許を取られましたが、その時練習していた飛行機が現在のリバーサイドエアロクラブのクラブ機JA3607です。 
下の写真がその頃の写真です。 これも何かのご縁でしょうか?

 松岡さんは現在千葉県に住んでいてフライトク
ラブを探していました。 このホームページを見つ
けて機体番号を見たら自分が練習していた飛行
機で懐かしくなって入会を決められたそうです。

プロフィール
 松岡玄五   52歳
 千葉県習志野市在住
 飛行時間   281時間


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若き愛機の写真見つかる

 当クラブに入会予定で現在手続き中の松岡さんが所有していた愛機の20年前の写真が見つかりました。  これは松岡さんが旧広島空港(現在の広島西空港)の日本フライングクラブで免許をお取りになった頃の写真だそうです。   もちろん写っているのは松岡さんです。
 愛機も松岡さんも今でもあまりお変わりないようです。(遠くてよくわからない? わからない人は今度新入会員紹介で写真が出ますのでお楽しみに)





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九州クロスカントリー報告   (写真は下にあります)

  4月27日から29日まで九州クロカンに行ってきました。 以前から何度か計画しましたが天候にはばまれて安全のため取りやめになることが何度かありました。今回も九州南部が雨模様で鹿児島を変更し熊本に向かいました。 メンバーは伊藤さんと昨年会員になった園田さんと事務局の3人です。

第1日(4月27日)
 8時半竜ヶ崎に集合、飛行場で天候を調べると予想通り九州南部が雨、四国辺りまではよさそうです。 
 早速、園田機長の操縦で南紀白浜に向かいました。木更津をくぐり横須賀、伊豆半島を越え浜松を目指します。富士山は頭を出してご挨拶、さいさきが良いようです。
 志摩半島を越え尾鷲に来ると急に雲量が増し始め紀伊半島上空通過は無理のようで半島先端の串本経由で白浜に到着3時間と5分。

 給油と昼食の後、気象台で調べると九州南部の雨は変化ありません熊本も曇りですが視程が良いので行けそうです。
 南紀白浜を離陸し高知に向かいました。ところが四国上空に来ると雲が出てきました高知までの山越えでは雲高が6千フィートぐらいであったものが高知を越えると8千フィートにまで達していました。5千フィートにはべったり雲九州に入ると1万フィート以上の雲が前面に立ちはだかります。とても阿蘇越えは出来そうもありません。 熊本ATISを聞くと雨が降り出した模様行っても明日飛べなくなると困るので福岡インフォメーションに連絡、行き先を大分空港に変更し着陸することになりました。
 大分VORの上で8千フィートから雲の隙間を降下3千フィートで雲の下に出ました。
5時過ぎ大分空港に着陸、飛行時間2時間40分やっと九州上陸の念願を果たしました。別府温泉にでもと思いましたが明日のこともあり早めに寝ました。

第2日(4月28日)
 9時頃空港気象台に行くと熊本は雨、対馬方面は濃霧警報、九州南部は強風波浪注意報となっていて山越えも無理そうです。天候が良さそうなのは瀬戸内海方面のみ、仕方なく瀬戸内海を観光フライトしながら八尾に行くことになりました。
 途中、天候調査に気を取られ八尾空港に駐機場の予約をするのを忘れたことに気づきインフォメーションに連絡してもらい事なきを得ました。
 高松空港を過ぎると尾道今治ルートの西瀬戸自動車道が見えて来ました。この辺りは島が多く景色が抜群です。
 次の橋は瀬戸中央道の倉敷坂出ルートです。瀬戸内海はまるで橋の展覧会場みたいで次から次に横断橋が見えてきます。
 小豆島を過ぎ鳴門大橋では橋の下を川のように海水が流れていて圧巻です。
 次はいよいよ明石大橋さすが巨大な橋で大きすぎて全体を入れると遠くてかすむし、近いと全体が入らなくなり写真に撮るのに大変苦労しました。 復興した神戸を見下ろしながら沖合いを見ると神戸空港の埋め立てが行われていました。

 八尾空港へは大阪空港、関西空港のPCAに気を付けながら1300フィートで進入、5マイル付近の仁徳天皇陵を右手に見ながらコントロールゾーンに入って着陸、ちょうど3時間のフライト。
 1時ごろ着いたためゆっくりと食事をとって、大阪見学に出かけました。

3日(4月29日)
 大阪は朝まで少し雨が降った模様、幸い視程が良かったので奈良、京都、琵琶湖、関が原経由で名古屋に行く事にしました。 奈良の大仏殿、京都清水寺、御所、二条城などが良く見え、琵琶湖はさすがに日本一の湖で対岸も見えないくらいです。 11時半過ぎ名古屋空港に無事着陸。1時間20分。
 給油昼食の後、静岡、小田原、相模原を経由して2時40分龍ヶ崎到着。、2時間5分のフライト。


 今回のフライトは後半は観光地フライトが多くなりました。 また天候状態の関係でAEISの有り難味が実感出来たフライトになりました。 位置通報、目的空港の天候問い合わせ、フライトプラン目的飛行場の変更、駐機予約忘れの交渉など、本当にお世話になりました。 
 

    (園田さんの感想文はコラムにあります)
    (伊藤さんの感想文はコラムにあります)

写真集
@ 富士山がお見送り
A 南紀白浜で一休み、園田さんと伊藤さん
B 給油中の愛機と事務局
C 南紀白浜を出発、熊本を目指す
D 熊本を目指すも途中は雲また雲
E 行き先変更大分空港に着陸決行
F 空港と大分市を結ぶホバークラフト
G 西瀬戸自動車道
H 瀬戸中央自動車道
I 鳴門大橋、海水が川のように流れている
J 明石海峡大橋、大きすぎて写真に撮りにくい
K 八尾空港ファイナル
L 奈良大仏殿
M 京都御所
N 名古屋空港にて、伊藤さんと園田さん


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